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eiko2009

ドンズー日本語学校

2015年02月28日

2月13日(金)

午前中はドンズー日本語学校へ 

交流した方々:日本語学校の先生方(タン校長、イ先生、カン先生)、学生さん(中級、初級クラス合計25名)
日本語学校の中級、初級の2クラスとの交流を行なった。

ドンズー日本語学校


ドンズー日本語学校は、朝、昼、夜の3クラスを3ヶ月単位で受講できる学校、平均500名の学生さんが学んでいる。校長先生は千葉大学に留学した経験を持つ30歳のタン先生で、26歳から本学で校長を務めているとのこと。この日の交流から最後の日まで、何から何まで手配をしてくださった大変親切な方だった。

日本語クラスの学生さんは、学ぶ動機は様々で、日本のアニメ、アイドル、歌手からの影響が大きいようだった。
日本語や日本の文化を通して学んでいることは
・日本を旅行してみたい   ・翻訳してみたい   ・ドラマにはまっている
・日本で働いてみたい    ・東京、京都、大阪にあこがれている   
・漫画が面白い   ・剣道をやっている
という意見があり、若者らしい興味関心だなと思った。



テト祭前で、街中も活気づいていたが、学生さんも田舎に帰る直前でわくわくしているようで、自然とテト祭の話になった。
テト祭とは?…旧暦の正月で、とても大事な行事、家族みんなで家に集まり、年が明けると神社に行き、その後ご馳走を食べたり、子どもたちはお年玉をもらったり、大人たちはプレゼントを贈り合う(日本のお歳暮のような仕組み)風習とのこと。


日本や沖縄のことを伝えると同時に、ベトナムの知っていることや、私たちがベトナムのことに興味関心があることを伝えるとすごく嬉しそうで、ベトナムのお薦め料理を紹介していただくと。ブン、フォー、バインセウ、ツェーなどいろんな名前を紹介してくれた。


沖縄の私たちの訪問理由、ベトナム戦争と沖縄の関係の話し、ベトナムの子どもたちに奨学金を送っているお話をして、沖縄の歌、「てぃんさぐぬ花」を一緒に歌い、ベトナムからも似たような親子愛の歌を披露してもらい、楽しい交流の一時を持った。

ドンズー日本語学校


(今日の日程のメンバーの感想)
・初めてあったのにそんな感じはなかった。一瞬ではなく、これから繋がろうという想い。
・すごく優しく、あっち側、こっち側ではなく、伝えなきゃでもなく、お互いに繋がろうという想い
・ここは沖縄かな?と思わせる感覚があった

ドンズー日本語学校


玉城直美



Posted by eiko2009 at 17:21│Comments(0)
 
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