アレンさんのお連れ合いからのメール
アレンさんのご縁のみなさま、アレンさんの妻のアネットさんから平塚淳次郎さん(世話人会代表)に届いたメールです。
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アネッタさんから平塚さんに送られたメール
3月19日 受信
みなさんが無事、日本と沖縄に帰られたと聞いて安心しました。この時期にみなさんにニューヨークまで来ていただくことを決断してよかったです。平塚さん、佐野さん、映子さん、京子さんにお会いできて本当にうれしかった、とアレンが言っていました。
アレンの今の健康状態についてもっといいお知らせができるとよいのですが、一日おきに主治医の先生から悪い診断をもらっているような感じです。アレンの足はパンパンに腫れあがり、くるぶしのところから(分泌物の)汁がにじみ出ています。看護師である私のいとこに、アレンの両足の後ろ側が湿っていると話したら、彼女は”足が泣いている(cry)”という言い方をしました。今朝、アレンに電話をしたのですが、息をするのが困難なようで、話すことができませんでした。
昨日はアレンののどをくわしく診て、呑み込むことができない理由を調べました。その結果、リンパ腫ができていることがわかりました。どうもそれが痛みの原因のようです。リンパ節が肥大し、脊椎を圧迫しているようです。
私は葬儀の準備を始めました。直前になるまで待っていたくはありませんし、そのときになってからではきっと感情的になってしまってきちんと用意できないでしょう。三年前、私の母が事前に準備してから葬儀を出したのですが、そうしてくれたことで私のストレスはかなり減りました。私の場合は、日本のみなさんのご厚意がありますので、事前に用意ができると思います。
今晩アレンに会いに行くつもりにしています。
ピース & ラブ
アネッタ
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